全国最大級の豊臣秀吉像(豊国大明神像)が大阪市内で発見されたそうな...

オオサカジン運営事務局

2020年05月23日 02:02

もっと前からわかってたんじゃないのか?と、思いたくもなるのですが...
このタイミングに...

大阪市教育委員会は、旭区大宮3丁目に所在する大宮神社(おおみやじんじゃ)で、新たに木造豊臣秀吉坐像を発見しました。秀吉は没後「豊国大明神(とよくにだいみょうじん)」の神号を贈られるとともに、京都に豊国神社(とよくにじんしゃ)が建立され、神としてまつられました。その姿をあらわした木像は、秀吉の没後から江戸時代にかけて造られてまつられましたが、現在知られているのは全国で20数例と限られています。新発見された秀吉像は、頭部の冠を欠失した状態で像高が80センチメートルを超えるという、等身の大きな像です。銅像など近現代の作例を別にすれば、最大級の彫像と考えられます。全国的にも非常に貴重な発見です。
【出展】大阪市:報道発表資料 全国最大級の豊臣秀吉像(豊国大明神像)が大阪市内で新たに発見されました
令和2年5月21日 14時発表 (注)この像は、一般公開されていません。


発見の経緯

「大宮神社」は江戸時代には大坂城の鬼門守護の神社として信仰されていた神社です。この像は境内の社殿の中にまつられていたらしく昨年、社殿の改修工事が計画され、像を移動する必要があり、その際に調査する機会があったそうです。


【出展】大阪市:報道発表資料 全国最大級の豊臣秀吉像(豊国大明神像)が大阪市内で新たに発見されました
令和2年5月21日 14時発表 (注)この像は、一般公開されていません




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