世界を見渡せばブロックチェーンスマホ登場!
スイスのメーカーSIRIN LABSが2018年11月30日に世界最高水準のセキュリティやコールドウォレットを備えた
ネイティブブロックチェーンスマートフォン「FINNEY」を発売!
※SIRIN LABS独自OSの「SIRIN OS」が搭載
https://sirinlabs.com/ja/shop/
公式サイトから12月発送分の注文受付が開始されています。
※購入はSRNトークンホルダーに限定
製品開発はiPhoneの部品製造やシャープの買収で知られる鴻海精密工業子会社と共同開発です。鴻海といえば、2016年にシャープを買収したアノ台湾の大企業です。関西の企業が海外メーカーに買収されたニュースはまだ記憶にあたらしいですね。
HTCのブロックチェーンノード
台湾といえばHTCもブロックチェーンノードとして機能するスマホを発売しています。
スマホExodus 1 こちらの注文はオンラインで予約は可能なんですが、支払いに使えるのは
ビットコイン(BTC)か
イーサリアム(ETH)のみで、それぞれ価格は0.15BTCと4.78ETHに設定されております。2018年12月現在、結構右肩下がりなBTCとETH。
個人手にはFCTとかXRPでも購入できたら嬉しいですが...
HTC Exodus 1
「セキュアエンクレーブ」という独自のOSとは別の領域を確保し、セキュリティを担保しています。スマートフォンを紛失したり盗まれたりした場合や自分の情報を忘れた場合に仮想通貨にアクセスできるように暗号化キーの一部を託し信頼できる数人の連絡先を選択したりもできます。
大阪のかつてのメーカーさんはスマホ開発も撤退しています。せっかく大阪万博の開催が決まったのにスマホブースに展示されるのが海外メーカーばかりだと寂しいと思うのは私だけ...?
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