オオサカジン スタッフブログ

はい、またまた上海へ行ってまいりました。

本当は9月に予定していたのですが、台風の影響で関空の橋にタンカークラッシュ事故があり...キャンセル。

そのキャンセル手続きが、ものすごく大変だったのです。運悪く（後々わかるのですが）エクスペディアで予約を取っていて、今回のキャンセルがどういう処理されるのか疑問だったのです。中国国際航空を使う予定で、エアに連絡したら返金処理してくれるのか？それともエクスペディアで処理してもらう？どっち！？

エクスペディアに問い合わせても電話がつながらない（30分待ってもサポートにつながらないから諦める）

結局、詳しい知人の情報でエクスペディアで返金処理ということが発覚。

ただ問い合わせの電話がつながらない。
問い合わせフォームもあるのですが、結局、電話をするように誘導される始末。

そして、1週間後にはアナウンスで

「日本語のサポートセンターがただいま込み合っているため...云々...英語対応ですと比較的つながりやすい...云々」

こんな内容のため英語対応してもらいました。

アメリカにつながり、サポセンとやり取りするも何度も確認、「航空会社へ確認...折り返しします...」で、結局、40分くらいかかりました。そしてようやく手続き完了というところで「返金処理には8週間ほどかかるから」って言われました。忘れたころに入金される予定。

そして、関空の回復を待ち（第１ターミナルは浸水状態）、第２ターミナルのエアを探し、10月の国慶節を避けて...

国慶節（建国記念日）国慶節とは、毎年10月1日に祝われる中国の建国記念日で、1949年10月1日に毛沢東を主席として北京を首都に定め、天安門広場で中国の国旗である五星紅旗を掲揚、中華人民共和国の成立が正式に宣言されて建国式典が行われたことに由来します。中国語で「慶（簡体字：庆）」は祝う、祝賀すると言う意味で、国慶あるいは国慶節で国を祝う日、建国記念日という単語になります。中国語では、「国庆节」や「黄金周」なんて呼ばれてまして、休暇は7日～8日間です。（土日を調整すれば）

再スケジューリングし11月に決定。

そして今回選んだのは「春秋航空」　この時期MUですら上海行が6万円くらいだったんです。



使ったことないけど気になっておりました。そして、ようやく出発日に第２ターミナルへ

そして「第２ターミナルで焦る」わけです。
思っていた場所が国内線専用だったので...

カウンター到着すると...



長蛇の列。おそらく、日本人はワタシだけ...
さらに並んでいると数人の中国人に声をかけられる。

知らない中国人：「預かり荷物の枠をわけてもらえませんか？チャージされる分はお金払いますから」

春秋航空はLCCなわけで、ひとりあたりの荷物持ち込み制限が厳しいのです。そこで、バックパック１つの私は爆買い連中に目を付けられるわけです。

もちろん返事は「对不起（ごめんなさい）」

今回の旅は出発までにトラブル続きだったので、できるだけトラブルの可能性のあることは避けたかったのです。それに、昔タイでも有名な事件があったかと思いますが「運び屋」にされるような可能性もなきにしもあらず。持ち込み禁止物とか入って税関につかまるとか嫌だし。

とにかくルールを守って飛行機は利用しましょう！

手続きを済ませ、セキュリティチェック後（国際線出発エリア）の関西空港直営総合免税店へ

こちらは日本の空港で初めて導入した”ウォークスルー型”の関西空港内最大規模の免税店らしく...
保安検査場が利用者の待ち時間短縮を図る「スマートセキュリティー」システムを導入しています。手荷物のX線検査レーンを長くすることで、複数の利用者が同時に使用できるようにし、レーンを通過できる人数をこれまでの2倍近い300人の手続き処理能力を誇ります。で、利用者の待ち時間が従来の3分の1にまで短縮！

結局、保安検査の待ち時間が短縮されることでショッピングエリアで買い物や食事をしてもらって非航空系収入拡大が狙いなんでしょう...
個人的にもショッピングエリアで真新しを感じなかったのですが、



強いて言えば、ウォークスルーというだけあって動線設計が考えられています。

ゆったりとお買い物ができるんです。移動中もストレス感じないのがいいですね。イートインエリアもゆったり。



さ、そろそろ搭乗...

つづく...